仕事が合わないときすぐ辞めてもいいの?判断基準は2つ!

就職や転職では、長く働ける職場を選びたいと考えるでしょう。しかし、選考の段階から働き続けられるかどうかを判断するのは難しいものです。内定をもらったときには期待を膨らませていた企業でも、実際に働き始めてみると自分には仕事が合わないと感じることもあるかもしれません。 その思いが強くなり、仕事をやめたいと感じても、退職の決断は慎重に行う必要があります。ここでは、仕事が合わないと感じたとき、すぐに辞めていいかを考えるときの判断基準について解説していきます。


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「仕事が合わない・・・」すぐ辞めるとどうなる?

仕事が合わないという理由で入社後すぐに辞める決断をするとどうなるか、メリットとデメリットに分けて見ていきましょう。

【メリット】新しい可能性が広がる

転職をして向いている仕事に就ける可能性は十分にあります。退職時期が早ければ早いほど転職活動が早めに行えるのもメリットです。

特に20代前半は、第二新卒としての需要も高い傾向にあります。新卒時よりも選択肢が増える可能性があるため、まだ第二新卒者として扱ってもらえるうちに次の仕事を見つけるのが得策です。

合わない仕事を続けるストレスから解放されることも大きなメリットでしょう。

【デメリット】キャリアに支障が出るおそれも

新卒で就職した職場を1年もしないまま退職したという経歴は、好ましくない心証を与えかねず、キャリアに傷がついてしまうおそれがあります。

前職の在職期間が短いと、転職活動をしてもまたすぐ辞めてしまうのではないかと思われることは多いです。志望動機や退職理由を考えるにも、在職期間が長い場合と比べて難しくなるでしょう。

仕事を辞めてもいいときの判断基準4つを紹介

退職によって、メリットとデメリットのどちらを多く得ることになるのか、今の状況から慎重に判断する必要があります。次の判断基準を参考に、どちらに当てはまるかをチェックしてみましょう。

1.半年以上成長がない

仕事の向き不向きは入社してすぐの段階でわかるものではありません。不慣れなことを合わないと感じることもあるかと思いますが、時間の経過とともに変化する可能性もあります。

知識や経験が増えれば、今の仕事に魅力ややりがいを感じるときがくるかもしれません。
また、さまざまな部署がある企業なら、人事異動により別の部署への配属も考えられます。配属先で自分に合う業務との出会いがあるかもしれません。

もし、半年以上経っても成長を感じられないのなら、本当にその仕事が合っていないのかもしれません。その場合は仕事の適性を考え直すべきでしょう。

2.労働環境が悪く改善の余地がない

残業が多すぎたり、休みが取りにくかったりするような労働環境が理由で、退職を考えるケースもよくあります。残業代がきちんと支払われないような劣悪なケースもあるでしょう。

一方、昨今は働き方改革などの影響もあり、労働環境の改善に取り組む企業も増えてきています。そのため、今後労働環境が改善する余地があるかどうかを見極めることが大切です。

ただ、企業の経営状態が芳しくないと、労働環境の改善は難しいです。残業代を支払えないほど余裕のない企業だと、倒産の可能性もあります。もし改善の余地が感じられないなら、すぐに辞めても良いでしょう。長時間残業や給与未払いが続くと、精神的な負担も大きいです。

3.給料が希望の額より低すぎる

仕事内容が自分に合わないと感じるうえに、給料の額があまりに低いとモチベーションも下がってしまいます。

特に自分と似たような仕事に従事し、自分より給料が高い人がいるとその傾向が強まります。自分の給料に疑問を抱くようになり、本当はもっと多くもらえても良いはずなのではないかと疑うようになるでしょう。そのような状態で、仕事にやりがいや魅力を感じるのは難しいです。

4.ハラスメントがある

職場でのハラスメントは大問題です。上司からの罵倒や嫌がらせを受けたことがあるならハラスメントと捉えて良いでしょう。

理不尽に不当な扱いを受けている場合も、ハラスメントの一種といえます。たとえば、同じように仕事をこなしている人と比べて、自分だけ評価が低い場合や、仕事を任せてもらえないような場合です。

ハラスメントは心身に支障をきたしてしまうこともあるため、無理をしてまで我慢する必要はありません。精神疾患を発症してしまうおそれもあります。

この場合、まずはほかの上司や社内の相談窓口などに相談してみることが大切です。それでも改善の兆しが見られなければ、転職を検討しましょう。

仕事を辞めるときに考えておくべきこと

新卒で就職した職場を辞める際には、次の3つのことを考えておきましょう。

退職して幸せになれるかどうか

退職を決める前に今一度本当に退職すべきかどうか考えてみましょう。職場に対して抱いている不満が、本当に転職で解決できるのかどうかは大切です。もし、転職しても解決できないと考えられるなら、思い留まる方が良いかもしれません。

まずは、自分が本当にやりたいことは何なのか明確にすることから始めましょう。実現したいことが転職で叶えられ、それが自身の幸せにつながるなら良いですが、もしそうでなければ転職しても幸せは遠のいてしまうかもしれません。

今の職場に不満があるなら、それを解決する手段をやり尽くしているのかも重要です。不満を解決できる余地があると感じたら人事部に相談してみましょう。解決できれば、転職の必要はなくなるかもしれません。

働いた期間よりも市場価値が重要

在職期間が短いと引け目を感じてしまいがちですが、長期の在職だけが評価につながるわけではありません。たとえ短期間だとしても、市場価値が高いと評価されることもあります。

特に第二新卒者ならポテンシャル採用も多く、経験やスキルがなくても希望の仕事に転職できる可能性があります。主に、仕事への熱意や、社会人としての基本的なマナーが身についているかどうかが評価されるからです。

キャリアアップにつながる経験やスキルがあれば、より高く評価され、満足度の高い転職ができるでしょう。

退職する前に転職活動を始める

退職後の転職活動はあまりおすすめできません。金銭的な不安から焦って精神的に追い込まれるおそれがあります。

余裕を持って、納得できる転職を実現するためには、在職した状態で転職活動を始めるのが望ましいです。また、心身の健康状態や家庭の事情などにより、すぐに仕事を辞めなければならない場合に備え、十分な資金を確保しておくと良いでしょう。

また、新卒1年目で退職すると失業保険を受給できません。失業保険をあてにして転職活動を検討している人は、その点に注意が必要です。

自分に合う企業へ転職したいなら

転職活動をするなら、人材会社の「グッド・クルー」へご相談ください。

グッド・クルーでは、「共感採用」を行っています。これは、応募者の価値観についてしっかりとヒアリングした上で、グッド・クルーに合うかどうかを一緒に考えるという採用方法です。

また、転職支援も行っており、他社との面接にも活かせるノウハウのレクチャーやフィードバックなどもあります。

「メンター・メンティー制度」があり、入社後は月に1回、メンターと1on1面談を行っています。仕事の悩みやキャリアなどに関することを中心に何でも相談できるため、安心して仕事に取り組めるでしょう。

転職先選びで迷ったら、ぜひグッド・クルーにご応募ください。

まとめ

新卒で就職した職場が自分に合わないとき、すぐに辞めるかどうかの判断は非常に重要です。成長の見込みや労働環境、給与、ハラスメントの有無などを考慮して慎重に判断しましょう。20代前半なら第二新卒として扱われることも多く、スキルや経験の面で未熟でも、それほど不利にはなりません。在職期間の長短だけで転職が不利になるわけではないので自信を持って転職活動に臨みましょう。