仕事に興味を持てない!原因・対処法・転職を成功させる方法を解説

「仕事に興味を持てない」という方は、一定数いるのではないでしょうか。仕事に興味が持てないと、どういう影響があるのでしょうか。 この記事では仕事に興味が持てない場合のデメリットと対処法、また、将来につながるキャリア形成の考え方を解説します。興味の持てない仕事で現状に悩んだりストレスを抱えたりしている方は、参考にしてみてください。


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仕事に興味を持てないままだとデメリットが大きい3つの理由

「仕事に興味が持てなくても、特に大きな問題はないのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし、実際は、業務にさまざまな支障をもたらす要因になっているのです。なぜ仕事に興味を持てないことはデメリットになるのか、主な理由を3つ解説します。

業務効率が上がらない

仕事に興味が持てないと、そもそも業務内容を覚えようというモチベーションも無意識のうちに低くなります。「この仕事をすることに何の意味があるのか」というような疑問も浮かんでくるでしょう。そうしてやる気が起きないために上司の説明も頭に入ってこず、同じことを何度も質問したり集中力に欠けてミスを繰り返したりしてしまいがちです。

興味のある仕事をしていれば、わからないことは上司に質問をしたり、自分で調べたり、資格を取ろうと勉強したりするなど、自らスキルアップにつながる動きを取ることができます。しかし、関心のない仕事だと能動的に動こうとは思えず、自身の成長も望めません。

現在の仕事に興味が持てないが故にスキルアップができないのは、のちに転職を考えた際にも悪影響を与えてしまうおそれがあります。

働く意欲がわかなくなる

興味を掻き立てられない仕事に毎日多くの時間を費やしていると、負担に感じることも多いでしょう。興味の湧かない仕事をただ続けストレスを抱え込むことで、徐々に精神的にも肉体的にも不安定になっていきます。

また仕事でのフラストレーションは、プライベートにも悪影響を及ぼしかねません。せっかくの休みに引きこもりがちになったり、ストレスでお酒を飲み過ぎてしまったりして、私生活に悪く作用してしまうでしょう。

社内での評価が悪くなる

仕事に意欲を持っているかどうかというのは、傍から見ても意外とすぐにわかってしまうものです。意欲のない姿勢で仕事をしていると、社内での評価が悪くなり昇進や昇給も難しくなるでしょう。

また、周りは仕事に意欲的なのに対し自分だけ仕事に興味がないと、さまざまな場面で周囲とのギャップを感じることがあるはずです。コミュニケーションを取るのも億劫になり、人間関係にマイナスな効果をもたらしてしまうかもしれません。

関心が持てない仕事に携わっていると、業務内容を十分に理解することができない傾向にあります。意図とは違う仕事をしてしまったり、ミスをして社内や取引先の信用を失ったりするおそれもあるでしょう。

仕事に興味を持てないときは興味のある「フリ」をする

仕事に興味を持てないデメリットがわかったところで、どのように対処するのが適切なのでしょうか。実は興味がない仕事でも、取り組む姿勢によって意識が変わってくることもあるのです。

ここからは、興味の持てない仕事に対する心構えについて解説します。

興味のある「フリ」で仕事を好きになることもある

仕事に興味が持てないのは、決して悪いことだけではありません。興味がなく、知識も0に近い状態からはじめることで、物事をフラットな状態で見ることができるでしょう。そうした広い視野をもつことで、これまでにない発想や分析が生み出せるかもしれません。

また、たとえ興味がない仕事だとしても顧客や上司からどう見えているかを考えて、興味がある「フリ」をしてみることも大切です。無理に仕事を好きになる必要はありませんが、興味のある「フリ」をしていると、いつの間にか本当に興味が出てくることもあり得ます。

仕事をするうえで大事なのは、社会や企業に貢献している実感を得ることです。興味の有無にとらわれず、そうした経験をすることでだんだんと興味が湧いてくるでしょう。

任された仕事は全力で取り組む

興味の持てない仕事であっても、任されたことは全力で取り組んでみましょう。やる気の起きない仕事は時間が過ぎるのも遅く感じますが、全力で集中していれば意外と時間はあっという間に過ぎていくものです。

また、全力で取り組むことではじめて楽しみが見つかることもあります。何事も知識がなかったり慣れていなかったりするうちは、基本上手くいかずに楽しさがわからないことがほとんどです。徐々に仕事に慣れていけばいくほど達成感を感じ、興味が湧いてくるかもしれません。

それでも、どうしても現在の仕事に関心が持てない場合は、転職に備えて資格を取得したりスキルを身に付けたりするのもおすすめです。未来へつながる動きをすることで気持ちも楽になり、実際に転職するときにも有利に働くでしょう。

興味を持てる仕事よりも理想のキャリアを考えよう

興味の持てない仕事を苦痛に感じて異動や転職をしようと考えたとき、まず自分の興味のあることを軸に仕事を探すでしょう。しかし、確かなキャリア形成のためには「興味がある」だけで仕事を選ぶことはおすすめできません。

ここからは、今後のキャリア形成についての考え方を解説します。

「興味」に惑わされないキャリア形成が大切

若いうちは自分にできることが何なのかまだわかっていないことが多いため、興味の持てることを軸として仕事を探すのが大半でしょう。もちろんそれは悪いことではありませんが、やりたい仕事だけにこだわって興味のない仕事をおろそかにしていては、キャリア形成は難しくなっていきます。

特に若いころは、自分のやりたいことや興味の持てることだけに特化するのではなく、さまざまな仕事をこなして経験やスキルを身に付けることが大切です。そうして多種多様な仕事をするなかで楽しさを実感し、興味が移り変わっていくこともあるでしょう。

経験が無駄になる仕事はありません。今やっている仕事が、今後のやりたい仕事の役に立つことも大いにあります。「興味がないから」という理由で切り捨ててしまうことは、大切なチャンスを自ら見逃しているのも同然です。柔軟な思考で仕事に取り組み、キャリア形成につなげていきましょう。

キャリアプランを考え直す機会をつくろう

キャリアプランとは、自分が今後どのような仕事をしていきたいのか、理想的な将来を実現するためにはどうすれば良いのかを具体的に考えた行動計画のことを指します。

キャリアプランを立てて将来の理想像を明確にすることは、具体的にいま何をすべきか、必要なスキルは何なのかなどを理解するために重要です。

社会人をある程度経験すると自分なりの仕事の仕方や向き合い方が見えてきたり、学生時代にはなかった視野が持てるようになったりと、学生のころとは違ったキャリアプランが見えてくることも多いでしょう。

適切なキャリアプランを築くには、徹底した自己分析と興味のある仕事や自分に向いている仕事を模索することが大切です。また、漠然としたイメージだけでなく、現実的に叶えることが可能な、具体的な目標や実現までの期間を決めましょう。

もし、自分の強みがわからない、スキルをもっと幅広く身に付けたいという方は、人材会社のグッド・クルーへご相談ください。ひとりひとりの立場に立って物事を考える「感情移入接客」とキャリア形成に必要な資格取得の支援で、適正なキャリアプラン設計をお手伝いします。

まとめ

「仕事に興味が持てなくてつらい」と悩んでいる方は、仕事に対する姿勢を変えてみましょう。そうすることでデメリットの悪循環から脱し、興味が持てなかった仕事にもやりがいや楽しさを感じられるかもしれません。将来の確固たるキャリア形成のためにも、今一度現状の仕事に向き合うことで自己を分析し、キャリアプランを見直してみましょう。